家庭糸

こういう、普通のものを今まで持っていませんでした。つい最近買いました。
今まで靴下の穴を繕うのにはミシン糸やボタン付け糸を使ってました。

昔は手縫い糸は実家の針箱にいつも入ってたのに。そうだよなー、そうだよ。
懐かしくなってしまう。
家庭糸っていう名前がまたいいじゃないですか。
使ってみるとミシン糸よりずっと良い感じで手縫いができます。手縫いっぽいです。あったかいです。
一巻113円也。

数日前針箱の片付けをしました。
「残っちゃったけど捨てるには勿体ない長さの糸」がごちゃごちゃしていたので、厚紙で巻きを作って巻きました。こんな事はすぐにできるのに、思いつくまでに時間がかかりました。←知恵の無い奴
この針箱は小学校の家庭科で配られたもので、新しいのを買う機会もないままずっと使い続けています。右の針刺しは、フェルトで自作。昔流行った「マスコット」のように周囲をミシン糸でブランケットステッチして、中は化繊綿かパンヤかそんなようなもの(忘れた)を入れました。そのままだとまん中がふくらむので、人形の目のくぼみを作るときのように糸で引いてへこませて平らにしてあります。スペースにぴったりの大きさでなかなか気に入っているのですが、さすがにだいぶ汚れてきました。写真ではきれいに見えてますが。
この針箱、これでいっぱいいっぱいなので、裁ちばさみや糸類やカッター類などは別の箱に入れてます。で定規とかもまた別の引き出しに入ってるし。
実際、裁断したりミシンかけたりの作業のたびにあちこち引っぱり出すのでけっこう面倒です。

定規はともかく裁断用具と糸類とこの針箱の中身を一緒に入れておける裁縫箱はないものだろうかと思って、ネットをふらふらしていたら…便利そうだけどすごく高いやつが約一ヶ。
でも針箱の中身って使う人それぞれで色々だろうし、いくらこんなに仕切ってあってもどうにも納得がいかない気がするなー。
と思ってさらにふらふらしてみると、とあるブログで、工具箱を使っていらっしゃる強者さんを発見。おおっ、カッコいいじゃないですかー。プラスチックの工具箱なら安いし、中身も見えるし。
いつか機会があったら自分も工具箱を買おう。(財布の都合で先延ばし。かなし…)

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