母の家用ズボン

母のズボンのサイズは5Lで、近くのスーパーでは外出用はかろうじて市販品が手に入る。でも部屋着的なものは3Lまでしか置いていない。下着も3Lまで。下着は伸びるからまあいいのかもしれないけど、部屋用ズボンはやはりサイズを合わせて縫ったほうが良かろう、ってことで。

写真は外出用のズボン。参考にするために一本買って持っている^^;

昨年「前かがみの方へのパンツ」を作ったことがある(参考:布への祈り―手縫いでリフォーム)。後ろ丈がとても長くて形もカーブしていて立体的で、でも母にはそこまで必要ない感じだったので、やはり普通っぽいズボンにしようと新しい型紙を作りかけていた。それを使いつつ、5Lのズボンも参考にしつつ、そして出来る限り短時間で縫えるように型紙を作り、3本縫った。

型紙は1枚。前パンツと後ろパンツの脇をつなげて1枚にした。これを中表にしてまたぐりを縫ったあと、股下を縫ってゴム入れて終わり。ゴムは2本同時に通したらとてもラクだった。(参考:【おさいほう】ゴムパンツ(長ズボン)の作りかたのウエストゴムの入れ方動画)

布は以前からあったのを1枚と、新たにプリントを2枚買った。家用だし、柄物のほうが気分も楽しくなるだろうと思ってのこと。写真手前の花柄を気に入ってくれたらしい。ただ、履いてみたら前股上が足りない感じだったので、次回用に型紙を直した。(なぜ25cmを採用したのか…5Lのズボンは30cmあるのでそっちにならえばよかった)
ちなみにゴムの長さは84cm。これは5Lにならった。

私はつい型紙に色々書きつけてしまう。ノートに書くと後で探せなくなるので…といいつつ日記みたいなことまで書いてるときがある^^;

そして昨日縫ったもの。生地は花柄のの色違い。股上が足りてるといいのだけど。

ゴム入れ前のを夫が見て「でっけえなー…」と感想を述べていた。ハハ。

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