今週は母のTシャツを縫いました。
今回の反省点は…後半に書きます。ちょっと凹みました。はは。
以前の記事「母の原型とニットソーイング服」で襟ぐりに布を足した長袖Tシャツの布が残っていたので、半袖がもう1枚取れないだろうかと型紙を当ててみたら何とかいけそう。てことで縫いました。
片方の袖がちょっと足りなくて布をツギハギしているのだけど、写真を撮るのをわすれました
後ろ身頃がもっと長い方がいい、といつも言うので5cm長くしました。
襟ぐりはテローンとしていません。何故だろう。幅が狭いから?
形はやっぱりこんなふう。裾が広がっています。これでも着ると「ちょっと幅足りない?」な感じになる。
着た時、袖がちょっと長めだなぁと思ったら、肘のところで半袖にしてた。あまり考えずにただ短くしたんだね私・・・
これ、3枚持っていきました。1着分のつもりで買った生地、布が幅広だったので2着とれました。
でもね、本当は5着縫ったんです。生地を2着分、生成り色と紫色を買ったんですよ。そして4着分とれたんです。ところが紫色のほうの生地がちょっと見たことない生地だったんで念のために洗濯してみたら、げ、
激縮み
したんですよ!縦に激縮みして、横にちょい伸びしたんです。まったくサイズ違いの服になりました。これじゃ腹丸出しだよ。
んで心配になって、生成り色のの1着を洗ってみましたら、、幅が少々(少々?)縮んでいました。アア!
でも、縦はあまり変化がないし、部屋着だし、大丈夫、着れる。着てください。
そしてすでに長袖を作ってある生地…あれは何度も洗濯して着ているからたぶん大丈夫。
今回の反省点はただひとつ。
水通しは省くべからず!
縫うのに使った時間とわくわくした気持ちが全部無駄になっちゃう!!!
頭では、水通しするものってわかってはいたんだけど、実際どのくらい縮むのか…大したことはないだろうなって勝手に思って軽く見ていました。
でもまさか着られなくなるくらい縮むとは。衝撃でした。
せっかく寸法合わせてもなんにもならない。
今まで、布帛を買ったときはだいたい水通しはしてたんですが、母の家用ズボンの生地は水通しせずに急いで縫いました。もう何度も洗濯しているけど激縮みはしていないもよう…少々の縮みはあるかもしれないけどわからない。
でニットは、なんか怖くて水に浸して竿に干すとかできなかった・・・ビローンてなりそうで。
冬用のニット2着も水通ししてないけど、幸いなことに洗ってもあまり変化してないみたい。あれ化繊だったっけ?忘れた…
とにかく、水に浸してみないと何が起こるかわからないってことはよくわかりました。
んで次のためにちょっとメモ。
次に同じの作るときの型紙は、ちゃんと半袖丈にすること。それから後ろ身頃だけを長くしてもいいかなと思う、前身頃の裾と繋げなくても。
で布はもうちょっとだけ厚めでもいい、そして水通しをする。
ニットは(も、ですが)経験値が少ないので生地を買うところから迷ってしまうのですが、色々試してみたいです。