ウエストポーチ的な道具入れと、ビニールコーティングの道具入れバッグ

最近清掃のバイトを始めました。

はじめは教えてもらいながら担当箇所(なんとトイレのみです。笑)を回るのですが、一人で回るようになると完全に一人仕事になります。

そうすると、道具を身に着けていれば無駄な動きが減るんじゃないかとか、道具入れのバッグの中で物をある程度固定しておけばぐちゃぐちゃになっててイライラすることがなくなるんじゃないかとか、自分の手を拭くタオルをどこかにぶら下げておけばいちいちたたんでポケットにしまう手間が省けるとか、思いつくわけです。

で、作ってみました。
まずは、ウエストポーチ的なもの。ウエストポーチ用のプラパーツはユザワヤで買いましたが、生地はトマトの100円生地にちょうどいい厚みのがありました(^^)。中に百均で買ったプラスチックのカゴを入れて使っています。手を洗うところの掃除や鏡を拭くのに使うものを入れます。

ポケットは本体に3つ、側面に1つ。本体のは、ハサミ用、ゴミ袋用、メモ帳用。

側面に付いてるたためるポケットは汚れを拭き取るためのトイレットペーパーを入れます。

たたんだときに留めておくためにプラスナップというものを使ってみたのですが、これ、取り付けに器具がいらないという便利さ。

6組入りですが3組使ったので3組しか写っていません。
ネットで検索してみたらどうやら2種類あるようで、私の使ったのは厚地用。手だけでパチンとはめればオッケーでした。Amazonでも同じやつ売ってた。サンコッコー ワンタッチプラスナップ 6組 13mm

他に薄手用のがあるらしく、こちらはプレスするための器具が必要みたいです。

それから、道具入れバッグのちょうどいい大きさのが百均で見つからなかったので作ってみました。マチ20cm、幅30cm、高さは35cmくらい。
生地はビニールコーティングの端切れ(108cm幅50cmで650円だった。ビニコ高い。)これでぎりぎり足りました。

糸も針も普通ので大丈夫だけど、ミシンのときに滑りが悪いので対策が必要らしいです。ベビーパウダーをつけるとか、トレーシングペーパーを挟むとか、専用の押さえを買うとか。私が買った生地はさほどでもなかったので普通に縫ってしまいました…なのでよく見るとミシン目が不揃い。
でもビニコは縫い代がほつれてこないので、その点はラク。

中に、コロコロの柄やフローリングワイパーの柄が倒れないように固定するためのものをつけました。これのおかげで中身がぐちゃぐちゃにならずに済みます。自立しやすいようにバッグ本体の辺にステッチをかけました。

それから、プラスナップつきのテープをタオルにつけてズボンのベルト通しにつけられるようにすれば、すぐ手が拭けてたたまなくていいから便利なのではと思い試してみました。さっきの残り使ったので色が、、

しかしこのおしぼりタオルサイズは大きすぎて、しゃがむと床につきそうな感じ。そしてトイレでズボンをおろしたときにも床につかないように気を使う。
これはいけないと、もっとちいさいタオルハンカチにつけなおしてみたら、今度は上着に隠れてしまうので上着の裾をよけて拭かなければならなくて面倒。

ウエストポーチ的なやつにつければいいようなものだけど、掃除が終わったらそれをはずして道具を洗って片付けて、そのあと自分の手を洗って拭くところまで使いたいので、、せっかく作ったプラスナップ付きのタオルハンカチを普通にポケットに入れてしまっております…。

むー。

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