衿直し

衿のつけ直し完了。今度はボタンとめても大丈夫、着られるシャツになりました。写真は代わり映えしませんが。

ようやく衿の仕組みを理解できたような、、んで理解したら新たな間違い(?)に気がついた。
前の記事で「最大の間違いは台衿の前端を斜めにカットしたついでにボタン付け位置までずらしてしまった事。だもんでボタンとめると首ぎゅうぎゅうに。」と書きました。
んで今回はボタン付け位置をずらさずに正しく作ったのですが、そうするとボタン位置もボタンホール位置もすごく端っこになるのです。でも、そんなシャツは正直言って見た事がない、自分で作ったもの以外。つまり私の作ったシャツは台衿の前端を身頃の前端と直線になるように斜めにカットするとき、そのカット量が半端でないのです。
でもこれってどうしてなのか今までわかりませんでした。ボタン付け位置をずらさなきゃいけないものだと思い込んでいたのも、ずらさないと端っこ過ぎて変だからでした。

うーん、、と考えるに、これは台衿を傾け過ぎているからでは、、なぜ台衿を傾け過ぎているかというと、それはそもそも身頃の型紙が間違っているから、、身頃の前中心付近の衿付け線をもすこし水平に近くすれば台衿の傾きも少しで済むのでは、、
で、身頃の前中心から先の持ち出し部分(と呼ぶのか?)を水平に出して台衿を合わせてみましたら、傾き加減がほんの少しで済むことがわかりました。ボタン位置も普通のシャツみたいな位置におさまるし。なーんだ。もっとはやく気がつけばよかったのに、がっくりー。

それから、今度はもう少しきれいな色で縫うことにします。着ることを考えると地味目が好きなのだけれど、どうも縫っている間の気分が沈みがちに、、(笑
年末の片付けモードになると縫っている時間も取れなそうなので、次に取り掛かれるのは来月くらいだなーきっと。- –

コメント

  1. ナミ より:

    こんにちは~
    久しぶりに遊びにきたら、シャツの衿直しが完成ですね!おめでとうございます
    試行錯誤した衿、ばっちりですね
    こんなシンプルなシャツの型紙あると諜報しますね♪春色シャツ作ったらかわいだろ~なぁ

  2. 久子 より:

    ナミさんこんにちは~
    はい、ようやく着られるようになりましたー(笑
    どうもありがとうございます。
    少々課題は残っていますがそのへん修正しつつ、来年になったら春色の生地を見に行きます♪

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